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コミュニケーションデザインとは

しくみ

話し手

  1. 受け取ってもらいやすいよう、態度(姿勢・視線・笑顔)に注意。伝えたい気持ちが強ければ、自然と態度も変わってきます。
  2. だらだらと話しても理解してもらえませんよね。「結論」→「理由」、「全体」→「詳細」というように、話の塊を意識してみましょう。
  3. 説得力をもって伝えるためには、具体的にイメージできることがイチバン! あのシーン、あのエピソードをイキイキと伝えてみましょう。
  4. うまく言えなかったら、「わからないところは?」と素直に聞いてみてはどうでしょうか。相手の頭の中は覗くことはできません。相手のことを簡単に「わかってる」と思わないことです。だからこそ、「どうかな?」と確認してみましょう。 

聴き手

  1. 相手が話しやすいような、態度(姿勢・視線・笑顔)に注意しましょう。聴きたい気持ちが強ければ、自然と態度も変わってきます。
  2. 「へぇー」「うん、うん、うん」「なるほど!」などと相槌を打ってみましょう。話し手をうまく乗せてあげられたら、実は聴き手もお得。もっと楽しく、もっと大切な話を聴けるかもしれませんよ。
  3. 相手に対して反対の意見や感想を言う場面もでてきますが、頭から「違う・間違っている」では、建設的な会話になりません。「YES、BUT」で客観的に話し合えたらいいですね。しっかり聴く(耳と目と心を傾けて聴く=受け止める)ことができたら、自分の中の疑問点を相手に訊く(尋ねる)こともできるようになります。

未知の窓を開く

ジョハリの窓

ジョハリの窓は、ジョセフ・ラフトとハリー・インガムが、1955年に発表した性格分析図のこと。

自己開示

誰にでも・・ということではありません。できるだけ、より多くの人に、より多くの部分を開示することができれば良いでしょう。

フィードバック

できれば素直に、耳を傾けたいものです。

そうすることで、未知の窓が開き、潜在力が見えてくるかもしれません。コミュニケーションは、私たちの可能性を広げてくれるものなのです。

本当のことを言うことができない、と話す人もいます。浮いてしまうのが怖い、変なヤツと言われたくないと言います。コミュニケーション力とは、自分をきちんと伝え、相手を積極的に受け取ることですが、相手に合わせ、空気を読み、自分を抑え込むことではありません。個性を押し付けることでもありません。 「個性・自分らしさ」を人との関わりの中で、磨き育ててほしいと願っています。

変(=人と違う)な自分を認められたら、次の一歩が見えてきます。変なヤツを認められたら、世界が広がります。「変」×「変」が化学反応を起こして、新しいものが生まれる。「変」は勲章なのです。