サイトをご覧いただきありがとうございます。池松華奈子です。
キャリアアドバイザーになるまでの歩みをちょっとだけお話しさせていただきます。今の私のはじまりのお話です。これからもたくさんのご縁を大切に歩み続けます。
いっぽ
子どもが２歳のとき、市女性センター主催の「ミニコミ誌づくり講座」（託児つき！）に参加しました。その講座の仲間と始めたのが「いこまパワフルママ」という育児情報冊子づくり。近くの公園の紹介・保育サービスの実態、今どきの習いごと事情・・・おもしろいよ、すてきだよ・・という先には、どこにでも取材に出かけました。Vol.12まで発刊。イキイキ活躍する方々との出会いが、新鮮でした！「再就職」の特集を組んだことが、私自身の転機になりました。そして、周りのサポートと仕事への憧れから、銀行で働き始めました。 |
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にほ
仕事に行くのが楽しくて、通勤電車の混雑さえ嬉しかった。「コレって何だろう？」「仕事って、私にとって何？」と考え始めました。興味の方向が変化し、育児情報誌から働く女性に焦点を当てた「しごとプラネット」を創刊。働きながら「働くこと」を考えていました。
「ＮＰＯ女性と仕事研究所」の講座に通い、「キャリアアドバイザー」の資格を取得。ここで、前へ前へ進もうとする女性たちに出会い、「よし！」と勇気をもらいました。
初めて「キャリア講座講師」を経験したものこの頃。求職中の方に「自己分析・面接準備講座」を実施。実は恥ずかしながら、講座の最後の挨拶で、感極まって泣いてしまい受講生の方々に励まされた思い出があります。。。
今も講師としてみなさんの前に立つ時、あの時の気持ちを忘れないようにしています。
さんぽ
キャリアについて勉強を続ける中で、さまざまな先生・先輩、仲間たちと知り合うことができました。「あなた、やってみない？」と声をかけていただいて、大学のキャリア講座を担当させていただくことに。キャリア講師１本でやっていくことを決めました。ＣＤＡ（ＪＣＤＡ認定）の資格を取得し、１本の道が見えてきました。
「しごとプラネット」から「こどもフューチャーネイチャなら」へ拡大。「私のしごと館」で「子ども向けワークショップ」、助成金事業「小学生向けワークショップ」を展開。小学校の先生方に対してキャリア教育の勉強会を実施する機会もいただきました。
THANKS
そして今。多くの学生・受講生の方々との出会いが、少しづつ私を成長させてくれたように思います。私の「いっぽ・にほ・さんぽ」を大切に、これからも歩んでいきます。ご縁に感謝。
